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【旅行レポ】東京都建物めぐり①〜レンガの積み方編①〜

今回は前回の続き、東京都建物めぐり〜レンガの積み方編第二回〜です。

レンガ造りの建物というのがあまりなく、今回でレンガの積み方編は残念ながら今回で終わりそうですが。。。

東京都建物めぐりは引き続きやっていきたいと思っています。

このところ暑すぎて日中外に出たくないので午前中から行動開始。

私はいま東京の南側に住んでいるのですが、今回は山手通りを延々と進み、目的地に向かいます。

建物とは直接関係ありませんが、山手通りってサイクリングめっちゃしやすいですね。

ちゃんと自転車通行専用の道がありますし、東京の北側に行く時は使うようにしたいと思います。

今回の目的地は私の母校、立教大学です。笑

在学中は4年間毎日?通ったのですが、建物がなんかの文化財らしい?ということしか知らず、、

あゝすばらしき立教大学

いやすごいんですよ。

中には入れず

綺麗ですね。さすがです。

ツタの感じも綺麗ですね。

見た感じレンガの積み方はフランス積み。

大正7年に池袋に学校の敷地を買い、関東大震災の後、築地から池袋に学校が移ってきたみたいですね。(なんか『立教の歴史』みたいな授業でやった気がする)

なので校舎が建築されたのは大正時代。時期的にはイギリス積みでもおかしくないですね。

しかしさすが立教。「おしゃれ」のためにレンガをフランス積みにしたようです。(立教大学校友会HPより)

さらに驚かされたのは↓の写真。

これは『立教通り』という大学の前の通りなのですが、敷いてあるレンガもフランス積みになってる、、!!

このこだわり。。。

脱帽です。すごい。

旧セントポールプラザのローソン

ちなみにローソンの奥のレンガもフランス積み。

自由学園明日館

大学時代は知らなかったのですが、少し前に「東京シティガイド検定」を受けたときに池袋に重要文化財となっている近代建築があるという情報を入手。

レンガ積みではありませんが、この機会に行ってみることにしました。

その建物がこちら。

設計は近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトによるもの。

彼が設計した建築物は世界中に点在し、その一部は世界遺産に認定されています。

行ってみて思ったのはこんなに落ち着いた建物が池袋にあったのか!ということ。

あんなにガヤガヤゴミゴミした池袋(主観ですみません)にあるとは思えない静けさ。

学校ということもあるのか、全体的に部屋と部屋を繋ぐ部分の天井が低く、こじんまりとした印象でした。

重要文化財

通常は建物内の見学に400円かかるのですが、わたしが訪れた日はブライダルフェアの展示をしていて無料で見学することができました。

受付の方いわく普段とだいぶ印象が違いますよとのことでした。

600円で見学+飲み物が付くとのことだったので、次のは電車とかで行ってゆっくりしてみたいです。


今回の訪問で分かったのは立教のおしゃれはすごいということと山手通りは自転車で通るには最高ということでした。

帰りに鬼子母神にも寄りました

帰りは明治通りを通ったのですが、通り辛かったです。もう通らない。

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【旅行レポ】東京都建物めぐり③〜レンガの積み方編③〜

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