今までいろんなところに行ってきましたが、こんなことはもう2度としないだろうなという旅行の話です。

ルーマニア・ブカレストに

2017年夏、私は北欧・東欧あたりで友人に会ったり、自分の行きたいところに行ったりとふらふらしておりました。

当時ルーマニア・ブカレストに友人がおり、3泊4日で会いに行きました。

街は昔の蒲田みたいな匂いがしました。(おじさんが立ちションしたみたいな匂い)良くも悪くも懐かしい匂いでした。

旧ソ連時代の建物が残っていたりと西ヨーロッパでは見られない景色があり、匂い以外は楽しめました。

道が広い

が、友人と話していてこんな案が浮かびました。

パスポートのスタンプ増やしたくない?

電撃が走りました。

私はパスポートのことをスタンプラリーだと思っていますので、すぐに調べました。

ブカレストから行けるところ、、、ブルガリアだ!

一口にブルガリアと言ってもかなり広いです。

元大関の琴欧洲の出身地ヴェリコタルノヴォも候補に上がりましたが、遠すぎて断念。

ルーマニアとブルガリアの国境の街ルセに行くことに決めました。

国境の街・ルセに行こう!

「ルセにいくバスを調べよう!」と言っても参考になるような情報がネットにはなく、とりあえず観光案内所へ。

拙い英語ではありましたが、なんとか伝わり翌日の「PEGASUS」というバス会社のバスを予約することに成功しました。値段は往復で15ユーロでした。

そして翌日。

バス停の場所を示す地図をもらっていたので、それを便りにバス停へ。

すると。

地図が示していたバス停

え?駐車場?

駐車場ですよね?

時間になってもバスが来ない。。。

待つこと15分ほど、、、

バス来た!

バス停はやっぱりここで合ってました!笑

そしてなんとかブルガリアへ。

入国!

この時は国境を車で超えたのが初めてだったのでテンションが上がりました。

パスポートにも無事入国スタンプをもらえました。

ルセのバス停もしょぼいのかなあと思っていたら、、

めっちゃ豪華、、豪華?

感覚がおかしくなってるんですかね。

キリル文字は全く読めないですけど、かなり行先が多いですね。

ブルガリア・ルセの街

さてブルガリアとルーマニアの国境の街ルセはドナウ川沿で発展した都市です。紀元前の集落の跡が見つかったり、ローマ帝国時代には軍事拠点が置かれたりとかなり歴史のある都市ですね。

まずはブルガリアと言えば?

ヨーグルト

ですよね?

早速スーパーのヨーグルトコーナーへ。

ヨーグルトがずらっと。

めっちゃ種類ある!!!

そして浮かんだ疑問、、

「ブルガリアの普通のヨーグルトって甘いのかな?」

店員さんに聞いてみました。「1番普通のヨーグルトはどれ?」

ブルガリアって英語通じないんですね。笑

たまたまその辺にいた方が話せないだけだったんでしょうか。

想いが伝わったのかどうか分かりませんが、とにかくその店員さんはヨーグルトをひとつ渡してくれました。

それがこちら。

結果、甘くなかったです。普段ならジャムとか入れて食べる感じのやつでした。

結局最初の疑問が解決されたのかはわかりませんでしたが、とにかくブルガリアでヨーグルトを食べることができました。まあいいでしょう。

その辺のレストランみたいなところに昼食を取りに行きました。

これなんという料理なんでしょう。

ぜんっぜん覚えていないので分かりませんが、美味しかったという記憶はあります。笑

昼食と一緒にいただいたビールに注目。

安い。これで100円しないくらい。安い。しかも美味しい。

帰りに1Lのペットボトルに入ったビールを買って帰るくらいブルガリアのビールは安くて美味しかったです。

あとはルセの街並みを写真でご紹介します。

中央広場的なところ
遺跡的なところ?
国境のドナウ川

高いビルがなく、とても平和な街並みでした。

パスポートのスタンプをもらいにいく(あとはヨーグルトを食べる)以外の目的は特にありませんでしたが、1日と短い時間で楽しむことができました。

ブカレストの王宮の館と夕焼け

「【旅行記】ルーマニア・ブカレストからブルガリア・ルセまで日帰り旅行をした話」に2件のコメントがあります

  1. ヨーグルトの種類の多さにはびっくり!ですね^^さすがブルガリアです。バスも想像してたのと全然違ってる(笑)座り心地良さそう!!

    1. ヨーグルトは私もびっくりしました!予想はしていましたが、これほどまでとは。。。笑
      バスもびっくりですよね。乗り心地も良かったです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です