第5回の今回は3/8国際女性デー当日に実施されたデンマーク2番目に大きい都市オーフスへの遠足について書いてみたいと思います。

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私が通っているフォルケホイスコーレはLøgumkloster Højskoleという学校です。

今回の遠足の目的は国際女性デーのデモ参加です。この件についての個人的な考えは最後に記載します。

学校は9:30前に出発、バスで2時間ほどかけてオーフスに向かいます。生徒先生合わせて50人程度なのでバスは1台のみです。

11:30ごろにオーフスに到着、デモがある17:00までは自由時間でしたので、友人とオーフスの街中をうろうろしてみました。

まず訪れたのはオーフス駅。デンマーク版スイカ、交通系ICカードのRejsekortを入手するためにみどりの窓口的なところに行きました。事前にデンマークの居住者登録を済ませており、住民カードを持っていればカードを作るのに10分ほどで完了します。

駅に寄ったついでに併設されているショッピングモールにも寄ってみました。

またお昼にはストリートフードが並ぶフードコートへ。

日本食はありませんでしたが、韓国料理、タイ料理などアジア系のご飯が食べられて満足でした。(実際はラーメン屋さんがありましたが、あきらかに日本の日本食ではありませんでした)

その後はカフェに入ったりとゆったりとした時間を過ごし、日頃の疲れを癒すことができました。

以下は私個人が感じた感想ですので、興味の無い方は読み飛ばしていただけると幸いです。


17:00からは国際女性デーのデモです。このためにオーフスに来ているので、一応全員参加ということになっていました。ただ参加しない生徒も数人いました。

私がここで感じた疑問は「なぜ全員参加なのか?」ということ。

「なぜ全員参加なのか?」についてはデンマークは女性の社会進出が非常に進んでいる国のひとつであり、フェミニズムやセクシズムの考え方が浸透している、義務教育段階から学ぶ機会があるというのが大きな理由だと思います。

日本ではあまりなじみの無いフェミニズムの考え方ですが、今すぐにでは無くとも少しずつでも浸透していけばいいなと思います。

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