チェンライ旅行を検討中の方向けにチェンライで行っておきたい観光地を厳選してお伝えしたいと思います。
タイ国政府観光局の紹介記事はこちらから。
チェンライは首都バンコクから飛行機で1時間20分ほど。タイ航空や、LCCのエアアジアなど様々な航空会社が就航しています。
タイ北部の有名な都市と言えばチェンマイがありますが、チェンマイとは別の都市です。ちなみにチェンマイからはバスで2時間程度です。
各観光地まではバスターミナルからバスも出ていますが、個人的なおすすめはGrab。ご参考までにチェンライ中心部からのGrabの値段を以下にご紹介しておきますね。
目的地 | バスターミナル近辺からGrabで (2022/10時点) |
チェンライ国際空港 | 約150THB |
ワットロンクン/ Wat Rong Khun(ホワイトテンプル) | 約150THB |
ワットロンスアテン / Wat Rong Suea Ten (ブルーテンプル) | 約80THB |
ゴールデントライアングル | 約600THB |
シンハーパーク / Singha Park | 約150THB |
バーンダム / Baan Dam (黒い家) | 約150THB |
チェンライナイトマーケット | 徒歩0分 |
ワットロンクン/ Wat Rong Khun(ホワイトテンプル)
ワットロンクン/ Wat Rong Khun、別名ホワイトテンプルはタイの著名な芸術家であるチャルムチャイ・コーシッピパット氏が手掛けたお寺です。
地獄をモチーフとしており、遠くからの見た目とは異なり近くで見ると、奇妙なデザインを至る所に見つけることが出来ます。
ロケーションはシンハーパークに近いため、一緒に回るのがおすすめです。
ワットロンスアテン / Wat Rong Suea Ten (ブルーテンプル)
ワットロンスアテン / Wat Rong Suea Tenは別名ブルーテンプルとも呼ばれるお寺。
チャルムチャイ・コーシッピパット氏の弟子のスラーノック氏によって建設されています。(現在も建築中)
ワットロンくんもワットロンスアテンもお寺というより芸術作品に近い感じかも。またどちらもインスタ映えしまくるので、綺麗な写真が撮りたいという方はぜひ。
Grabでも行けますが、レンタルサイクルなどで自転車があれば自転車でチェンライ中心地から20分ほどでアクセスすることもできます。
ゴールデントライアングル
続いてはチェンライから60kmほど離れた場所にあるゴールデントライアングルです。こちらへの行き方は別の記事で解説しておりますので、そちらをご参照ください。
少しローカルな観光地、かつ行き方も分かりづらいので、時間に制限がある方は飛ばしても良いかもしれません。
シンハーパーク / Singha Park
シンハーパーク/ Singha Parkは有名なタイビールメーカーであるシンハー/ Singhaが運営している広大な敷地を誇る公園です。
公園内にはビールを楽しむことができるレストランはもちろん、動物園やジップラインなどのレクリエーションエリアなどもあります。
場所としてはワットロンクン(ホワイトテンプル)に近いので、一緒に回るのが良いかと思います。
バーンダム / Baan Dam (黒い家)
観光地として最後におすすめしたいのはバーンダム/ Baan Damです。タイ語で黒い家という意味になります。
ロケーションとしてはチェンライ国際空港の近くなので、旅行最終日に空港に行く前に寄るのがおすすめです。
こちらはお寺ではなく博物館です。黒を基調とした美術品がランナー様式の家の中に展示されています。
こちらのおすすめは黒墨のソフトクリーム。食べると舌が真っ黒になります。あんまり推されていませんでしたが、個人的には面白かったです。
チェンライナイトマーケット
最後は場所という訳でもありませんが、是非おすすめしたいので書かせてください。東南アジアのナイトマーケットと言うと少しやかましいのが普通ですが、このチェンライのナイトマーケットは比較的静か。
規模も大きすぎず、小さすぎずというくらいで全部回っても20分ほどでしょう。
またフードコートもあり、お腹いっぱい食べてビールをたくさん飲んでも1人500THB(2,000円)以内くらいには収まるので満足感たっぷりです。
いかがでしたでしょうか。記事中にも紹介しておりますが、他にもチェンライについて書いた記事がありますので是非そちらも読んでみてくださいね。
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