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しばらくバタバタしており更新が止まっておりましたが、これから先1週間くらいはスタディトリップ後のヨーロッパ旅行記について書いていきたいと思います。
さて3/30-4/5の1週間、フォルケホイスコーレのスタディトリップでした。
デンマーク渡航前に読んだ記事では卒業旅行に学校全体でどこかに行くことが多いとのことでしたが、私が通っている学校ではこのイースター前の期間を利用しての旅行となりました。
個人的な感想としては学びの時間というよりも、学生に集団で行動することの大変さ、デンマークとは違う文化に触れてもらうこと、がメインテーマだったように感じました。
普段ひとりで旅行している私に取っても「集団行動」は少し大変でした。。
スタディトリップ1日目
マルセイユまでは合計2日かけての旅でした。まず初日は朝5:45に学校をバスで出発し、7:00くらいの電車でドイツを南下します。
ハンブルクでは乗り換え時間が2時間ありゆったりすることができましたが当日の目的地であるスイスのバーグドルフに着いたのは20:00。しかも泊まるホステルが元々お城だったこともあり、向かう道がほぼ登山。
キャリーケースで来た生徒は特にくたくたになっていました。
スタディトリップ2日目
2日目の午前中は宿泊したバーグドルフで絵を描いたりというアクティビティ。自由時間ののち14:00ごろにマルセイユに向けて出発。
フランス国鉄TGVなどを乗り継ぎマルセイユ到着は翌日0:00過ぎ。
フランス内でも屈指の治安の悪さを誇るマルセイユになぜ深夜に到着する旅程を組むのか謎でしたが、特にトラブルもなくホテルまで辿り着けました。
スタディトリップ3日目
朝はいつも学校でやっている通りの朝礼があり、その後は音楽系のアクティビティ。
基本は自由時間で夜には音楽の先生の紹介によるコンサートへ。
どんなライブかどうかは記憶にないのですが、以下の会場でした。
スタディトリップ4日目
日曜日ということもあり4日目は完全フリー。モンテ・クリスト伯のモデルになったマルセイユ近くの島、イフ島に行きたかったのですがフェリーがお休みとのことで、その近くの島であるフリウル島へ。
フェリーで20分ほどなのですが、マルセイユの街とはまた違った顔を持っており休日を楽しむことができました。
スタディトリップ5日目
5日目は美術館デー。MUCEMという元々要塞がある地区の近くに建設された美術館に見学へ。
展示を見て感想を共有しよう的なアクティビティでした。
スタディトリップ6日目
6日目の最終日は要塞へ。要塞周辺を全員で散歩した後に各自で教会や大聖堂へ。
建造物の特徴を描写してみよう的なアクティビティがありましたが、その後はフリー。
そして夜にはホテルで解散式。翌日は学校へ戻りたい生徒は先生と一緒に朝一で学校へ向かい、その他自分で帰りたいという生徒は朝から解散という感じの予定でした。
スタディトリップ7日目
朝から特に予定なし。私の場合は朝からモナコ、その後イタリアに向かいました。
冒頭にも書きましたが、学びの時間は少なく、自分たちでの行動時間、自由時間が多いスタディトリップでした。
個人的には学校で普通に授業を受けているほうが面白いなと感じることもありましたが、デンマーク人の生徒たちと外国に出かける機会なんて今後もないと思うので、非常に思い出に残るトリップになりました。。
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